今年最後の避難訓練を行いました。
10月に続き、夜間の火災発生を想定した訓練です。
夜間帯は、介護職2名、宿直員1名の3人で避難活動を行います。
写真は、居室にいるご利用者を部屋の窓から外へ避難させる流れです。
寝具を使って移動します。
ベッドから降ろすまではスムーズですが、窓から外へ運び出すことが、段差もありとても大変であることが分かりました。
大事なことは、煙が充満しないよう窓を開放し、窓際までご利用者を移動させることです。
消火栓の確認、避難スロープの確認、消火器の使用方法の確認等を行いました。
避難訓練にはご自分で避難ができる数名のご利用者も参加されました。
ご利用者の方々にも、避難経路を再度確認していただきました。
避難訓練は、ご利用者の点呼と救助活動をした職員の点呼で終了となりました!
空気も乾燥するこの季節、火の元には十分ご注意ください!!
次回は、6月を予定しています。